お掃除は捨てること?
スピリチュアルの本を見ていたら、パワースポットに行く必要はない。自分の家を聖地にしなさいと書いてあった。
自分の家を聖地にしたかったら、まずお掃除。
掃除することは使わないものを捨てることと、書いてあった。
心のどこかで、何もないモノトーンの部屋に自分の部屋をしたいと思ったりする。たとえば、修道女の部屋の雰囲気。
でも、そのためにはいったいどれだけのものを捨てればいいにだろう・・・。
なかなか捨てれない。
写真、頂き物の小物、ガラスの小さな動物、あれば便利かなと、捨てれないちょっとした食器、本、小さなタオル地の頂き物のハンカチ、母がかってくれた下着、母からもらった母のきていた服、古いデザインの値段の高い靴。
もう使わないと思っても・・・。
捨てることってかなりのエネルギーがいる。
でも、でも、でも、挑戦したいと思う!!!
92才の母はなぜ元気?
92才の母は一人暮らし。
一人暮らしといっても、母は孤独ではない。同じ市内に兄夫婦と弟夫婦が住み、特に兄は定年退職後の今、趣味の囲碁のいき帰りに、母の様子を見に立ち寄っている。
ごみを分別し、自分の家に持ち帰っている。
兄が毎日来ること、このことは、母をずいぶん元気にさせている。
また私は、月に2回2泊3日で、掃除や買い物、家事で通っている。
そして母は毎日庭に出て、草取りや、自分の育てた野菜を収穫して、早い動きではないが、ゆるやかに立ったり、かがんだりして、庭仕事をしている。食事もつくっている。
野菜は多く収穫すると、近所に配ったりして、かわりにまくわ瓜をもらったりしている。
宅配のお弁当は最初期待してとったが、直ぐ、味に飽きが来て,とるのをやめてしまった。
お通じがいいように、毎日野菜ジュースを飲み、ビフィズス菌のはいったヨーグルトを毎日欠かさない。
今の生活がありがたいといって、いつも仏様に感謝している。神様のおかげだといっている。
これらのことが、母を元気にさせてくれている要因かと、元気な母に感謝している。
まだまだ、教えてもらうことがいっぱいあるありがたい母です。
マグネットリングで指痛治った
若いふりしても、寄る年波というものは、確かに来る。私の場合、指に来た。
なぜか指に。
右手の人差し指の第1関節が、指をにぎにぎすると、筋肉痛のように今年に入ってから痛むようになった。激痛ではなく、あれ、どうしたのだろうと思う程度だったので、しばらくそのままにしておいた。にぎにぎをしなければ何ともなかったので・・・。
でもそのうち、第1関節の骨の一部が出っ張ってきたのにきがついた。
友人がばね指で困っていたのがマグネットリングで治ったというのを、すぐ思い出し、注文してみた。細めのリング1000円、シルバーのリングに似た5ミリ幅のもので3000円。両方買ってみた。
あら不思議、翌日から、痛みがなくなった。それで指輪を取ったら、1週間後に痛み復活。血の巡りが関係しているらしい。その後ず~~っとし続けている。
ばあちゃんプロにメークしてもらう
おしゃれは、年をとっても楽しいものだ。
今年の4月、歌の発表会があった。
希望の方にプロのメークさんがメークをしてくれて、なおかつ、頭もセットしてくれるということだった。メークとヘアセット両方で、5000円。
挑戦することにした。うふふ・・・。
つけまつげをつけて、まぶたはキラキラ。まぶたに目が大きく見えるテープだって貼ってくれて、メークさん,おばば達のために頑張った。
少し、たれ目になった気がしたが、結果は大満足。
髪だって、夜会巻きみたいに結い上げて、なおかつ顔の横に髪の毛を一筋垂らして、なんだか粋だった。何かアクセサリーはないかというもんだから、ネックレスがあると言ったら、それを器用に、頭にくっつけて、即席で、髪飾りにしてくれた。
さすが、プロは違う。1人当たり、15分かかっただろうか・・・?
しばらくたって、歌ってる写真が3枚届いた。
嬉しそうな顔で歌っている写真だが、やはり顔のしわは年相応だわいと、しみじみその写真を眺めたものだった。
その時は、若返ったつもりでいたのです。
しかし、次回も、頼むことに決めた。
変身する、ウキウキ、ワクワクが忘れられなくって。
ばあばだっておしゃれだぞ
最近のシニアはずいぶん若くなった。70歳くらいな方かな?思うと、80才超えていたり、どう見えても60代の見える方が、70代だったり・・・。
先日も、シャンソンライブに行き、3,4人で年齢の話になったのですが、ある人が「私は来年還暦をむかえるの。」といったら、みんなびっくり。どう見ても40代にしか見えないんだもの。
50才も過ぎれば、お子達も育ちあがり、仕事をしていたとしてもずいぶん家事などは楽になってくる。
一昔前の男の人は、家事をしないから、ずいぶん女の人は大変で、特に仕事を持っている女性は、ふけまくっていたかもしれないが、最近の賢い男たちは、ずいぶん自分も家事を担うという考えを受け入れ、そうじゃないと妻にあいそうをつかされることもわかり、そういったことでも、ずいぶん女も生きやすくなった。
妻がきれいになるためには、そばにやさしい、頭の良い夫がいないとだめなのさあ~~!
ここまでは精神論?ちがうか?条件かな?
母の年の取り方を見ていると、90才を超えると体がずいぶん縮んで来るように思える。
いわゆる美がなくなってくるケースが多いようだ。たとえ健康だとしても・・・。
(かあちゃんごめん)
80代・・・それまでは年相応の美しさを保っている人がいると思う・・・。
かなりの努力が必要だろうが・・・。
だ・か・らして~やっぱり、まだ60代だし、頑張ろうかな~って、日焼け止めクリームを塗ったり,かなり茶色のかつらに挑戦してみたり、パックしてみたり、あがいて、あがいて・・・あがいて・・・楽しんでいる。 えへへ。 つづく
一人で元気に生きる母
今日は「ばあば」は「ばあば」でも、今年92歳になる私の母のことを書く。
私より2?才[ばあば]歴が長い、正真正銘のばあば。
静岡県で、一人で生きている。兄夫婦、弟夫婦は車で10分のところに住んでいる。
母は時折私に言う。
「人生は一人が一番。夫が死んだら、あんたも一人で生きなさい。娘夫婦と住もうと思ってはいけない。まして息子夫婦と住むのもやめろ。嫁も自分も、苦しむ。元は他人だ。
同居している年寄りはみんな家庭内にトラブルを抱えて、苦しんでいる。みんな不幸だ。最後まで健康に気をつけて、夫が死んでも、一人で生きよ。」と。
中には、幸せな同居もあるとは思いますが、母は言うのです。
そして、母はどうやら夫よりわたしが長生きすると、決めているらしい。
自立心旺盛な母は、目の前の庭に、ナス、トマト、青菜、豆、大根などを植え、毎日草取りなどで、1日に3,4時間庭で、働いている。おまけに、習字を4,5人の生徒に教えている。もっとも、習字を教えるのはもうやめるらしいが・・・。疲れるらしい。
母はこんなきれいな庭、畑はめったにないと、自慢してはばからない。
この母には、かなわない。